ブログ
医療・介護の勤務表づくりについて、現場で判断に迷うところを書いています。
- シフト作成
看護師の勤務表は、何を決めてから組み、組んだ後に何を点検するのか
「自動作成」は真ん中の工程にすぎません。組む前に決めること、組んだ後に点検することまで含めて、看護師の勤務表作成を一連の業務として並べ直します。
- シフト作成
シフト自動作成ツールの選び方 — 契約前に聞く7つの質問
シフト自動作成ツールを数社並べると、カタログ上はどれも同じに見えます。導入後に効いてくる違いを見分けるための、営業にそのまま聞ける7つの質問をまとめました。
- 介護
夜勤の人数は、ユニットではなく建物で決まっている
ユニット型特養の夜勤の最低人数も、夜勤職員配置加算の「+1人」も、ユニットではなく建物単位で数えます。ユニットごとに表を作っていると、この数字は誰の表にも載りません。5ユニット+看護師の施設の例と、見守り機器の厚労省実証データで整理します。
- 様式9
勤怠管理システムがあれば、様式9は出せるのか
勤怠管理システムを入れたのに、様式9は相変わらず手作業 — よくある状態です。原因は製品の出来ではなく、勤怠と様式9で「数えているもの」が違うことにあります。食い違いを一つずつ見ていきます。
- シフト作成
ユニットごとに分かれたシフトは、まとめて1回で組めないのか
ユニットごとにリーダーが表を作り、夜勤やフロア間の行き来はあとから電話で調整する。この手間は「ユニットごとに別々に組む」こと自体から生まれています。つながっているグループをまとめて1回で組むとどうなるかを説明します。
- 労務
看護師の定着を、勤務表の側から考える
定着の施策というと面談や手当の話になりがちです。でも職員全員に毎月必ず届く「待遇の現物」は勤務表です。勤務表の上で点検できる項目を、数字と一緒に整理します。
- 介護
常勤換算は、分母と分子のどちらで間違えるのか
常勤換算の式そのものは割り算ひとつです。それでも数字が合わないのは、分母の「32時間」の読み方と、分子に入れてよい時間の範囲を取り違えているからです。
- 労務
連勤は何日まで組んでいいのか
「6連勤は違法ですか」と聞かれて、はっきり答えられるでしょうか。法律の答えと、現場が決めるべき答えは別物です。4つの層に分けて整理します。
- 労務
勤務間インターバル11時間を、勤務表の上でどう点検するか
勤務間インターバルの解説はどれも一般企業向けで、勤務表のどこを見ればいいかが書かれていません。三交代の定番の並びは、実はすでに基準を大きく下回っています。
- シフト作成
職員のスマホに勤務表が届くということ
勤務表をスマホで見せることの本質は「配る手間が減る」ことではありません。どの版を、いつ、誰に見せるかを施設側が握れるようになる、という話です。
- 様式9
夜勤72時間ルールは、誰を分母に数えるのか
72時間を超えた・超えないでもめるとき、原因は計算式ではなく「誰を分母に数えるか」と「勤務時間をどの段に書くか」にあります。令和8年度の通知に沿って、間違えやすいところを順に見ていきます。
- AI活用
生成AIでシフト表は作れるのか
ChatGPTに勤務表を頼むと、それらしい表は返ってきます。でも直したそばから別のところが崩れる。なぜこうなるのかを仕組みから説明し、では生成AIをどこに使えばいいのかまで整理します。